～商業科３年生『社会貢献活動』を体感～

９月３０日、市川市立百合台小学校で、「百合ザニア」が開催された。商業科３年３組の模擬株式会社が行う、子供たちに職業体験を通して夢を抱いてもらう社会貢献活動である。

この日、体育館に設置した１５ブースで、小学生２２８名が述べ８００回にわたる職業体験活動を行った。製造した作品は、後日に開催される「百合フェス」で販売され、「百合ﾍﾟｲ」という通貨で購入される。製造活動に参画した生徒には「百合ﾍﾟｲ」の賃金が支払われ、徴収した税額で購入した物品が小学校に寄贈される。こういう一連の社会貢献活動である。

小学生は、この活動を生き生きとした表情で楽しんでいて、商業科の生徒たちも、企業理念として掲げている「社会の幸福の追求」について、実地に考える機会をもった。

　
 

       
 

   
 

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