2023.02.24
商業科の3年生は「課題研究」の授業で「模擬株式会社」を設立し、ビジネス活動について実地に学びます。今年、各会社(12社)が開発した商品・サービスの販売によって、純益165,746円があがりました。
各会社の社長の合意で、全額を日本ユニセフ協会に募金したところ、丁重な感謝状が届きました。「世界150以上の国と地域でユニセフのさまざまな活動に大切に使わせていただきます」との感謝状です。重度の栄養不良の回復に役立つ栄養治療食であれば3,334袋分に相当するそうです。
コロナ禍で行う学習活動は簡単ではありませんでしたが、その活動が世界の子供たちを救うことに繋がっていくことは幸せです。