2022.04.14
このたび、文科省の示す内容に従って、高等学校で感染が発生した場合の対応について千葉県から「オミクロン株が主流である間の当該株の特徴を踏まえた濃厚接触者特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施に伴う学校に関する対応について(通知)」が発出されましたので、今後の対応についてお知らせします。
・中学校、高等学校で感染が発生した場合については、保健所等が実施する濃厚接触者特定や行動制限を含めた積極的疫学調査は実施しない。
・中学校、高等学校で感染が発生した場合の対応については、学校の特性等を踏まえて、「感染リスクが高い者」の特定及び自宅待機の要請を行う。
・「感染リスクが高い者」の特定については、濃厚接触者特定の判断基準と同様とする。
・「感染リスクが高い者」の自宅待機の期間は原則7日間とし無症状であれば8日目に解除となる。また、抗原定性検査キットにより4日目と5日目に2度の検査をし、陰性であった場合は5日目から解除可能とする。
・登校する際は「経過報告書」を提出する。
なお、自宅待機の期間については出席停止とし欠席にはいたしません。また、期間中は学校からの学習課題に取り組んでいただきます。