10月24日（土）、31日（土）の2日間、「千葉経済学園ボランティアセンター」では、7月に九州地方を襲った豪雨災害及び台風10号で被害を受けられた皆様の支援になればとの思いから、8月の2日間で実施したのに引き続き、本学と相互連携協定を結んでいる千葉都市モノレール社の都賀駅と千城台駅にて、募金活動を行いました。

当日は、本学園（千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉経済大学附属高校）の学生・生徒、教職員（2日間で延べ43人）が一丸となり活動を実施しました。

8月の2日間と同様にコロナ禍での募金活動であったため、参加者全員がマスクを着用し、手のアルコール消毒を定期的に行い、3密に気をつけながら、大きな声で募金の呼びかけを行うのではなく、予め附属高校の書道部の生徒が作成した「募金お願いします」の表示や掲示等を持ち、身振り、手ぶりで、募金をしてくださった方々へ感謝の気持ちを伝えました。

また、併せて附属高校の軽音楽部によるギターの弾き語りや、吹奏楽部のミニコンサートも募金活動場所で行い、和やかな雰囲気を作り上げ、駅を利用される方々が興味を示してくれる様子が見受けられました。

親御さんより硬貨を受け取り募金箱に入れてくださるお子さんなど、多くの皆様より温かいご協力をいただきました。誠にありがとうございました。
集まった募金は、大きな被害に見舞われた「熊本県立人吉高等学校」へ社会福祉協議会を通じ全額寄付いたします。

今後、本学園では、引き続き募金活動を行うとともに、種々のボランティア活動などを行い、地域社会に貢献して参ります。