2024.05.07
「論語の日」にあたる5月1日、商業科1年2組の生徒(36名)に校長先生が授業を行い、その授業は全校に配信されました。
先生は、最近本を読んで心に残ることになったという、陶芸家河井寛次郎の言葉「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」を紹介し、生徒は、自分を励ましたり戒めたりしている言葉(座右の銘)をプリントに書きました。4人がその言葉を電子黒板で発表して、皆でかみしめて味わいました。
授業はその後、学園の建学の精神「片手に論語 片手に算盤」に繋げられ、人生の礎になるにちがいない論語の教えへと導きました。
教室には「論語カレンダー」が掲げられています。その中から取り上げられたのは、11月の章句「過ちては即ち改むるに憚ることなかれ」で、新入生ばかりでなく全学年の生徒が「言葉の持つ力」に目が開かれ、日々の自分をふりかえることになりました。
◇◆校長先生ありがとうございました◆◇