2017.05.15
5月13日(土)国際武道大学にて「千葉県柔道ジュニア体重別選手権大会」が行われました。20歳以下の大会で大学2年生まで出場できる大会です。
この大会に出場するには、高体連からは昨年冬に行われた「県新人大会」の各階級上位2名が出場。大学からは2年生までの各大学で選ばれた選手が3人ずつこの大会に出場します。
結果は以下の通りです。
◆-66kg級 本間拓彌(3年)
・2回戦 山本(清和大2年)延長戦 小内刈り「技あり」勝ち
・準決勝 高野(国際武道大2年)抑え込み 敗退
・3位決定戦 有田(国際武道大)抑え込み 一本勝ち
第3位「関東ジュニア体重別選手権大会出場決定!」
◆-73kg級 甲斐涼吾(3年)
・2回戦 井桁(清和大2年)反則勝ち(指導3)
・準決勝 伊藤(国際武道大学2年) 抑込み 敗退
・3位決定戦 佐藤(国際武道大学2年)抑込み 敗退
第4位 関東ジュニア 出場ならず
◆-100kg級 皆川大記(2年)
・2回戦 曽根(国際武道大学)小外刈り 一本勝ち
・準決勝 高谷(清和大2年) 背負投げ 技あり勝ち
・決 勝 松坂(国際武道大学)「背負投げ技あり」から抑込み一本勝ち
優勝「関東ジュニア体重別選手権大会出場決定!」
73kg級の甲斐は大学生相手に頑張りましたが、あと一歩力及ばずの結果でした。次のインターハイ県予選に期待です。
66kg級の本間の2回戦の相手は「昨年度優勝者」でしたが、粘り強く果敢に攻め込み、延長戦において小内刈り技ありを奪い優勢勝ち。最後まで諦めない心が出た試合でした。準決勝は敗退しましたが、3位決定戦では、先に「技ありポイント」を奪われましたが、ここでも諦めず得意の寝技に持ち込み、見事押さえ込んでの一本勝ち。成長を感じられた今回の試合でした。
100kg級の皆川に関しては2年生であるにもかかわらず、大学生相手に怯むことなく果敢に攻め込み、大学生3人を投げての”圧巻の「ダントツ優勝」”でした。怖いもの知らずの2年生です。
7/9(日)埼玉県立武道館で「関東ジュニア体重別選手権大会」が行われ本間・皆川が出場しますが、まずは来月に行われる「インターハイ個人県予選」に標準を絞って部員を鍛えていきます。
応援ありがとうございました。